HCネットについて

HC_DSC0018「襲撃・いじめ」といった「最悪の出会い」を、
希望ある「人と人としての出会い」へと転換していくために。
「心のホームレス」状態にある子どもたちに、
安心できる「ホーム」を取り戻すために。

わたしたち「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」呼びかけ人は、これまで野宿者問題にかかわりながら、支援者、ジャーナリスト、学校教員等、それぞれの立場から、学校での「ホームレス問題の授業」に取りくんできた有志の集まりです。

代表あいさつ

HC_0001 なぜ、「ホームレス」問題の「授業づくり」なのか? 
「ホームレス」とは、本来、人を指す言葉ではなく、状態を指す言葉です。失業、震災、事故、病気…さまざまな要因によって、だれもが「ホームレス」状態になりえます。
 また、ホームとは、単に、物理的な建物としての家(ハウス)ではなく、心が還れる居場所、自分をあるがままに認めてくれる人との絆がある「安心できる居場所」を表します。 今、そんな「心のホーム」から疎外された子どもたちが、社会から疎外されたホームレス状態の人を、「人として」認められず、差別し、襲撃するのは、私たち大人・社会の問題であり「教育の責任」に他なりません。
 だからこそ、私たちの目標は、第一に、子どもたちによる野宿者・貧困状態への差別・偏見・襲撃をなくすための教育の実現に全力でとりくむこと。第二に、襲撃という「路上のいじめ」問題の解消を通して、すべての教室、家庭、地域での、暴力・いじめ問題を解消していくこと。ホームレス問題の授業づくりは、子どもにも、大人にも、安心できる居場所を創りだそうとする「ホームづくり」でもあります。ぜひ、仲間になってください。

代表理事 北村年子


ikuta 野宿者襲撃は絶えることなく続いています。その多くを10代の少年たちが行なうという現実も変わりません。
 襲撃を行なった少年たちは、「ホームレスは臭くて汚く社会の役にたたない存在」「無能な人間を駆除する、掃除するって感じ」というように語っています。一方、フリーター・日雇い派遣労働者が激増し、20~30代の若者の野宿が進行し続けています。こどもたち、若者たちは、野宿者を襲撃する立場でもなれば、野宿になることもあるという現実が進行しています。

 こどもたちと野宿の人々との間に、いま「無視」そして「襲撃」という最悪の出会いがあるとすれば、授業を通してわたしたちは、こどもたちと野宿の現場との「理解」「共感」を求めてきました。

 こどもや野宿者を被害者にも加害者にもしないため、教育の場からの取り組みを、みなさんとともに進めていきたいと思っています。

代表理事 生田武志

理事・事務局

代表理事    生田 武志    (野宿者ネットワーク)
代表理事    北村 年子    (フリージャーナリスト)
理事      飯田 基晴    (ドキュメンタリー映画監督)
理事      稲葉  剛    (NPO法人 自立生活サポートセンター・ もやい)
理事      小野 祥子    (中学校・高校・大学講師)
理事      川口 加奈    (NPO法人 Homedoor理事長)
理事      荘保 共子    (こどもの里 館長)
理事      鈴木 隆弘    (高千穂大学教員)
理事      吉岡 政子    (ふるさとの家)
監事      松井 克行    (西九州大学子ども学部准教授)
事務局長    松本 浩美    (NPO法人 Homedoor)
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基本情報

団体名 ホームレス問題の授業づくり全国ネット
(通称:HCネット)
VISION 日本各地で頻発する、子ども・若者による「ホームレス」の人々への襲撃事件に対し、「ホームレス」の人々も子ども・若者も安心して生きていける社会を実現する。
設立 2008年4月
活動内容 1.ホームレス問題の教材作り
2.講演、セミナー、授業の実施
3.襲撃・いじめを防ぐ、環境づくりへの提言
住所 〒531-0072
大阪府大阪市北区豊崎1-8-11
TEL: 06-6147-7018  
 ※電話応対時間:平日10:00~18:00
 ※NPO法人Homedoor事務局内
FAX: 06-6147-7019
 ※FAX応対時間:平日10:00~18:00
E-mail:info[a]hc-net.org
 ※[a]を@に変更してください。
振込先 ゆうちょ銀行 408(ヨンゼロハチ)支店 
普通預金 57328111
一般社団法人ホームレス問題の授業づくり全国ネット
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決算書 icon_pdf こちらをご覧ください。